考えるのは君のことばかり。

グルグルグルグル色んな想いが廻ってるけど、結局、ホントに心から安心というか、モヤモヤというかがなくなるのは、彼がきちんと戻ってきてくれて、その姿をメディアを通してでも自分で確認できた時なんだろう。


ホントはどのタイミングで世間に公表するつもりだったんだろう・・・なんて、もう出てしまった以上はそんなこと考えても埒が明かないのに。でも、新曲のレコーディングにはいなかった、ということは、遅かれ早かれその通達が着ていたんだろうけれど。彼はこういう形での発表を望んでいたのかな?なんて、考えても仕方ないのに。そう考えてしまうのは、彼が望んだ形での発表ではないのであれば、ますますマスコミに対する彼の不信感は増大したんじゃないのかな。それだったら、ますます彼はこの場所に戻りたいなんて、思えなくなるんじゃないのかな。なんて負のスパイラル状態。
どうにもこうにも抜け出せないのは、やっぱりあたし自身も、どこか何か釈然としないものがあったり、彼は必ず戻ってくると信じ切れていないからなんだろう。嘘でもいいから、必ず戻ってくるという言葉が聞けたなら、少しは違う感情の下で、今を過ごすことが出来ていたのだろうか。それはただの縋りなのかも知れないけれど。
ドコモのCMが放映開始されて、あぁ、ちゃんと自分の仕事を片付けていったんだな、と思った。だからこそ、何で新曲のレコーディングにはいなかったの?と思いたくなったんだよね。ただ、新曲のプロモーションで歌番組に出るとなった時、迷惑をかけるからという理由からかも知れない。たしかに、メインを張ってた人だから、その埋め合わせは大変だろう。それならば、最初から無い方がいいという選択なのかも知れない。けれど、逆にもう戻ってくるつもりはないから、新曲には参加しない、5人でいいんだ、という気持ちからなら、それは全く意味が違う。そんなことをグルグルグルグル。
どうして?なんで?なんて、何の意味もなさない言葉であり感情だということはわかってるけど。別に責めたい訳じゃないけど。「安心できる何か」が欲しかった。弱くてごめんね。自分が思った以上に、あたしの生活に「あかにしじん」は欠かせないものになってたみたいだ。こういう状態になるまで、正直気付かなかったよ。何処かで、無くても大丈夫なものとして捉えてたなんて、馬鹿馬鹿しい話。どうなるかなんて、先は見えないけど。エールや素敵な言葉にたくさん触れても、わかんない。これでバイバイだなんて、嫌だよ。